死んだら意識はどうなる？【仙人道の回答】死んだ人はどこに行くの？

死んだら意識はどうなる？※死んだ人はどこに行くの？

死んだら意識はどうなる？仙人道の回答です。

「死んだ人は、どこに行くの？」

こんにちは。名無き仙人です。

今回は「死後の世界はある？ない？」です。

死んだら意識はなくなる？【現実的な回答】

「死んだら、意識はどうなるのか？」

そう疑問に思うわけですが・・では、そもそも意識とはなにか？と言うと。

私達、人族のホモサピエンスは、サルから進化した生き物です。

サルなど、動物は、（ほぼ）本能的な無意識（潜在意識）しか、ないなか・・

意識（顕在意識）が発達したのが、人族のホモサピエンスですね。

★意識★→図解！自分とは何か【意識の正体】意識と無意識の違い「意識は脳にない？」

★無意識★→【図解】潜在意識とは？顕在意識とは？【潜在意識で人生が変わる】仕組み

結局。

「死んだら、私は、どうなるの？」と、不安に思っているのが、意識であり・・

【死後の世界はあるのか？】という問題は。

「私という意識が、肉体の死により、どうなるのか？」という問題なわけですね。

で、現実的に考えると、意識というのは、肉体に寄生することで、存在可能なものですよね。

意識単体で・・意識だけで、その辺りを、浮遊している【意識】というのは、ありませんよね。

仙人

まあ、それを「ある」とするのが、幽霊なわけじゃが

よって、現実的に考えるなら、「肉体の死と同時に、意識もなくなる」となります。

意識の寄生先である肉体が失われると、意識も存在できなくなり、消える！というわけですね。

上図のように、将来的に、意識がコンピューターに寄生できるようになれば。

肉体が死んでも、意識は、残り続けることが可能になるかもしれませんが・・

現状、現実的に考えると。

意識が寄生できるのは、人族のホモサピエンスの脳内だけですものね。

なお、現実的に考える場合は、科学的な根拠がない、スピリチャルや、オカルト、迷信などは、排除します。

以下の記事のとおりですね。

・現実的に考えるコツ【排除する】①計画②思い込み③感情④スピリチャル

仙人

【現実的な考え方】と【スピリチャル的な考え方】は、分けて、考えることができるようになるのが、理想じゃのぉ

死んでも意識は残り続ける【スピリチャルな回答】

その一方で、宗教やスピリチャルでは「肉体は死んでも、魂（意識）は、残り続ける」と主張します。

輪廻転生の考え方も、ここから、きています。

輪廻転生の考え方としては、以下となります。

「魂とは、記憶含む情報であり、情報はエネルギーであり、エネルギーは【エネルギー不滅の法則】の元、形を変えつつ存在し続ける」

だから、「死んだら、意識は、死後の世界（天国や地獄）に行き、その後、新しい肉体に生まれ変わる」と考えるわけですね。

バス子

【肉体は、魂の乗り物】的な、スピリチャルや宗教の理論ね

ただ、上図のように、人口は、直近で、爆発的に増えています。

ゆえに、スピリチャル的に、輪廻転生説で考えると、以下の疑問が浮かんできます。

「え？増えた人口分の魂って、どこから来たの？新しい魂（意識）が、爆発的に作られたの？誰が作ったの？なんのために？」

これらの疑問に、回答するスピリチャル論は、聞かないですよね。

というのも・・

宗教的な、輪廻転生の考え方は、産業革命による人口爆発が始まる前に、作られたものであるためです。

人口爆発が起きてしまった現代で考えると、輪廻転生の考え方には、矛盾も感じてしまいますよね。

ゆえに。

ロジック（理論的に）で考えていくと。

「肉体の死により、意識も消える」

「新しい肉体の生成（受精→成長）に伴い、新しく意識が生まれる」

そう考える方が、自然だと言えそうです。

「人生とは、苦しみに耐えることで、魂を磨く場所だ」

「輪廻転生の回数が多い方が、魂のレベルが高い」

そういった宗教や、スピリチャルの考え方は。

ヒマラヤ山脈周辺にいた「現実世界とは何か？」を探求していた哲学者達の知恵が・・

宗教化されるなかで、後から付け足しで、作られていったもの・・とも言えるかもしれませんね。

仙人

悟りを開くことで、現実世界を知ろうとしていただけで・・元々は、宗教では、なかったからのぉ

バス子

大衆を騙して「私は、偉い人なんだ」と、マウント取りたい人達がいたのかも

バス男

カースト制度では、１番偉い人達は、僧侶だなぁ

★関連★

・【暴露】苦行/禁欲【意味ない理由】自分に厳しいストイックな人へ

・【図解】魂を磨く【危険な理由】スピリチャル編！自己成長論が苦労の原因

で、「死んだら、意識も消える」と考えると、悲しく感じてしまうのは、怖く感じるのは、意識があるからです。

意識を消して、この現実の世界を体感してみると・・

現実の世界は、ただ、あるがままにあることがわかります。

この【ただ、あるがままにある世界】・・

動植物や、中国の仙人、インドのヨギなどが、体験している世界については・・

以下の記事が詳しいです。

・【生きる意味はない】から【幸せに生きる】仙人の人生哲学「人生に意味はない」

最後まで、ありがとうございました。

＜名無き仙人＞

バス男

死んだ人はどこに行くの？・・天国のキャバクラに行くのか。安心した

バス子

都合よく解釈するにも、無理あるくない？

仙人

「【死後の世界】死んだらどうなるの？」は、現実的な考え方と、宗教・スピリチャル的な考え方があるのぉ

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