不安だから頑張る生き方をする人の心理
不安だから、頑張る生き方をする人の心理は「落ちぶれたくない」です。
その根底にあるのは、高い【幸せの基準】です。
【幸せの基準】を下げると、頑張り続ける生き方から、卒業できます。
楽しむ生き方ができるようになります。
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
【幸せな生き方】ブログ14年目(累計9130万PV)
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今回は、私の経験談を元に、不安をモチベーションに、頑張り続ける生き方を卒業する方法を見ていきます。
人生を頑張る人の特徴「不安。落ちぶれるのが怖い」
自分に高いハードルを課して・・高い【幸せの基準】をもつことで、頑張り続ける生き方をする人もいます。
「頑張るべきだ~」
「頑張る人が偉い」
背伸びして、高い生活水準を維持したり・・
頑張るキチガイの度合いが高まると、借金して高額な時計を買うことで、自分を追い込み・・
「うおぉ~。もう頑張るしかない!」と、頑張る生き方をする人もいます。
上図のように「人生とは、頑張るべきものだ」と、洗脳されている人に、多いのが、頑張るキチガイであり・・
高い【幸せの基準】を、信じ込まされてきている人に、多いのが、不安だから頑張る人です。
私は、不安だから頑張る生き方をしていました。
そして、「頑張るべきだ」と、無意識的に思い込んでいました。
だから私は、こう思っていました。
「【幸せの基準】を下げてしまうと、簡単に幸せになれてしまう。すると、頑張らなくなるから、ダメだ」
いいかい?
人生とは、頑張るものではなくて、人生とは、楽しむものなんだ。
注意ポイント
人生とは、楽しむもの※頑張るものではない。
今、生き方を変えないと、一生、不安だから、頑張り続ける生き方をすることになるよ?
楽しむ生き方ではなくて。
落ちぶれるのが怖いから、頑張る・・
落ちぶれたくないから、頑張る・・
不安だから、不安をモチベーションに、頑張り続ける生き方が、老いるまで続くことになるよ?
ポイント
不安をモチベーションに頑張る人の心理→「落ちぶれたくない」
【幸せの基準】を下げていくと、地に足がついて、落ち着きます。
すると、「落ちる不安」がなくなるので、人生を、楽しめるようになっていきます。
生きるハードルを、上げないでください。
生きるハードルは、下げてください。
そして、人生を楽しんでください。
頑張らないでください。
楽しんでください。
楽しむキチガイになってください。
関連記事は、以下になります。
・【2種類】生きるモチベーション【頑張るvs楽しむ】生きる目的がわからない人へ
「落ちぶれたくない」という勘違い
「落ちぶれたくない」
「落ちぶれるのが怖い」
そう感じる根本原因には、「リッチな生活が、価値がある」という思い込みがあります。
でも、「リッチな生活が、価値がある」は、唯一、絶対に正しい考え方ではなく、たんなる個人的な思い込みです。
資本主義社会では、お金に価値をおく人が多いので、「リッチな生活は、価値がある」と、思い込んでいる個人が多いだけ。
だから、今の高い生活水準を下げることを「落ちぶれる」と勘違いしているわけですね。
生活水準を下げることは、仙人道の価値観からすると、全然、落ちぶれることでは、ありません。
むしろ、【幸せの基準】をコントロールすることで、質素な生活でも、幸せを感じられるなら、それは、クールで、かっこいいことです。
自分で、自分の【幸せの基準】をコントロールできている証明だからです。
ダサいのは・・
「リッチな生活は、価値がある」と、思い込まされて・・思い込んだままに。
必死に、不安だから頑張り続けて「落ちぶれるのが怖い」とか、言っているのがダサい。
サルには、本能的な無意識しかないから・・
火を見たサルは、「怖い」と反応して、逃げることしかできません。
質素な生活に対して、「惨め」と反応して、「落ちぶれた人」と評価することしか、できない・・そんなハズは、ありませんよね。
意識を使って、無意識にある【幸せの基準】をコントロールしてください。
質素な生活に対して、「仮に、質素な生活だとしても、幸せを感じられるなら、クールでかっこいいよね」と、反応をコントロールしてください。
★意識★→図解!自分とは何か【意識の正体】意識と無意識の違い「意識は脳にない?」
★無意識★→【図解】潜在意識とは?顕在意識とは?【潜在意識で人生が変わる】仕組み
意識を使って、無意識(潜在意識)を、コントロールできるようになると、楽しむ生き方ができるようになります。
・【図解】潜在意識をコントロールする方法2つ【①入れ替え②自己暗示】
<名無き仙人>
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・【マジ話】不安になりやすい性格【原因と改善法】スピリチャル編