他人軸と自分軸のバランスの取り方
私は、私のために生きます。
貴方は、貴方のために生きます。
自分軸と他人軸のバランスの取り方の話です。
こんにちは。名無き仙人です。
名無き仙人【プロフィール】2024年
【幸せな生き方】ブログ14年目(累計9130万PV)
SNS総フォロワー5万人
「自分軸で生きるのは自己中でわがままか?」問題含め、見ていきましょう。
自分軸と他人軸のバランスを取るには?
他人軸で生きるとは、他人達の価値観に合わせて生きることです。
「空気を読んで生きる」とも言えます。
★他人軸とは?★→【図解】自分軸とは他人軸とは【自分軸で生きる人vs他人軸で生きる人】特徴
例えば戦時中なら、周りの人達の「戦争すべき」という価値観に合わせて、空気をよんで、自分も「戦争すべきだ~」と言うわけですね。
他人達の価値観に合わせて、自分も「戦争すべきだ」ということで。
他人達から「お前、わかってるじゃん。良い奴だな」と、認めてもらえます。
一方で。
自分軸をもって、自分の価値観を大切にして「戦争反対」と言い続けたら「あいつ、空気よめない。非国民め」と嫌われてしまいます。
だから「他人軸と自分軸のバランスをとるべき」という意見もあり・・
仙人道では、陰陽のバランスを重視するため。
「他人軸と自分軸のバランスも大切だ」と言えます。
しかしながら、私の経験上。
周りの人達に、認めてもらうために、自分を押し殺して、周りに合わせて生きていくのは、生きづらいです。
経験上。
ありのままの自分で生きて、それでも「そんな貴方でも、良いよ」と言ってくれる人達と、生きていく方が、生きやすいです。
私は、だいぶ、キチガイですが・・
地球上には・・日本だけでも1億人以上と、たくさんの人がいて。
「キチガイな名無き仙人でも、良いよ」と言ってくださる人もいて。
ありのままの自分で、そういう人達と、私は、生きさせて頂けています。
その意味では。
私は、自分軸と他人軸のバランスをとっていないんですね。
言い換えると。
私は、基本的に、時と場合によりますが・・
多くの場面にて、周りの人達に、認めてもらうために、自分を押し殺して、周りに合わせて、生きてはいないんですね。
ありのままのキチガイな自分をだすと、「こいつ、空気よめないキチガイ。うざい」と拒絶してくる人とは、無理してまで、お付き合いしないわけです。
それでも、現実として、困ることがなくて。
だから「他人軸と自分軸のバランスをとる必要ある?」と思っています。
私は私で、自分軸で生きて。
そんな私を見て、「それでも良いよ」と言ってくださる方と、お付き合いをして生きていく・・
そして、それで困らない現実がある!ということですね。
もちろん上図のように「誰からも好かれる立派な大人にならなきゃ」と考えるなら、他人達に合わせて生きる必要がありますが・・
下図のように。
世の中には、ヤバい人もいるし、全ての人に、好かれる必要はなさそうです。
以下の記事にあるとおりです。
・【危険】人間関係で疲れる人【特徴的な観念5つ】人間関係に疲れた人へ
むしろ、「人生の幸福度を高める」という意味では、ヤバい人は、こちらから、積極的に、距離をおく必要があります。
★幸福度★→【心理学】幸せな状態とは【ストレスがない状態】快楽を増やす<不快を減らす
そして、仙人道では「子供に戻りなさい」と教えています。
立派な大人に、なる必要は、ありません。
自ら、様々な洗脳を解いていき、幸せだった子供の頃に、戻ってください。
★洗脳★→図解【洗脳を解く方法】洗脳されている人の特徴【自覚がない】つまり私達です
という話をすると。
「自分軸で生きる人は、自己中でわがままだ」
「自分軸で生きる男女は、自分勝手で迷惑だ」
そう言う人達が、でてきます。
そして、お決まりの文句が続きます。
「お前も空気よめよ!」
自分軸で生きる人は自分勝手でわがままか?
自分軸で生きるとは、自分の価値観で生きることです。
他人の価値観に合わせて生きるのが、他人軸ですね。
で、別に、自分の価値観で生きることは、悪いことでは、ありませんよね?
だから、日本以外の国では「空気を読む」という言葉が、存在しません。
海外では、自分の価値観を大切にして生きるのが、当たり前だからであり・・
上図のように、自分の価値観を他人に押しつけることで、他人をコントロールしようとしないからです。
「お前も、空気を読めよ!」とは、以下を意味します。
「お前も、私のように生きろよ」
「お前も、私の価値観に従えよ」
「私は我慢しているんだ。だから、お前も我慢しろ。空気よめ」
つまり・・
「自分だけが正しい」と思い込んでいる勘違いやろーが、自分の価値観を、他人に押しつける際に、でてくる言葉が「お前も空気よめ」です。
さて、どちらの人が、わがままで、自己中でしょうか?
自分の価値観を大切にして、生きている人でしょうか?
それとも。
「お前も空気よめ」と、他人に、自分の価値観を押しつける人でしょうか?
「自分軸で生きるなんて、自己中で、わがままだ」と批判する人は、こう思っているわけですね。
「私は他人軸で、周りに合わせて、我慢して生きているんだ。だから、お前も、他人軸で生きろ。お前も周りに合わせて、我慢しながら生きろ。空気よめ」
このような人は、周りに合わせて生きている【良い人】でしょうか?
それとも。
自分の価値観を、他人に押しつける【押しつけがましい迷惑な人】でしょうか?
★関連★→【危険】人に期待する【押し付けがましい人】の特徴と心理(恋愛/仕事)
仙人道では、空気をよみません。
言い換えると。
仙人道では、「お前も空気をよめよ!」という他人からの期待にこたえるために、1度きりの人生を使うことを、しません。
私は、私のために生きます。
貴方は、貴方のために生きます。
この仙人道の生き方については、以下の記事が詳しいです。
・他人の期待に応えない生き方【仙人道】自分の人生を生きる覚悟の話
さて、最後まで、ありがとうございました。
感謝しています。
<名無き仙人>
★関連記事★
・【図解】自分軸の作り方【自分独自の「幸せの基準」を作る】私の経験談
・【図解】人の目が気になる心理(原因)は【他人軸】対処法は【自分軸をもつ】